【1】粉石鹸「無添加 シャボン玉スノール」 まずはやっぱりこれじゃない?と粉石鹸にチャレンジしました。 購入したのは有名な無添加の粉石鹸「無添加 シャボン玉スノール」です。 ところが、結果は撃沈。 粉石鹸では、私にはむずかしかったです。 泡をたてること、すすぎをしっかりすることがポイントかなーと思いますが、 石鹸の油臭い感じの匂いが残ったり、白い服に黒かびが出たり黄ばんだりしました。 【2】液体石鹸「arau. (アラウ)」 次に使ったのが、SARAYAの無添加液体石鹸「 arau. (アラウ)」です。 子どもが産まれたときも、これを使っていました。 ほのかに ハーブのやさしい香りがします。 これくらいの自然な香りなら大丈夫。 気に入って使っていましたが、 液体洗剤ってなくなるのも早い気がします。 赤ちゃんのおむつや肌着を洗うくらいなら十分なのですが、一家族分洗うとなると、あっという間になくなってしまいます。 匂い的には問題ありませんが、家計的に問題がありました。 【3】合成洗剤「アタック 抗菌EXスーパークリアジェル」 自然派な洗濯にちょっと疲れて、合成洗剤「 アタック 抗菌EXスーパークリアジェル」にも手を出してみました。 とりあえず、「 匂いさえなんとかなればいい!」と思って購入しました。 パッケージから、どれだけ匂わないものを探したか苦労がにじみ出ていますね。 これは、やっぱり 匂いがアウト。 家族からもクレームが出たレベルです(涙)。 蛍光剤なども入っているし、我が家では二度と使わないかな、と思います。 【4】粉石鹸「Happy Elephant(ハッピーエレファント)」 他に何かいいのがないかなーと、探して見つけたのがこれ。 「Happy Elephant(ハッピーエレファント)」!! こちらは、arau. と同じSARAYA の商品です。 500円弱と、 合成洗剤に比べると価格は高めですが、 石鹸に比べると安い。 絶妙な価格設定となっております。 洗浄力も合格点、白い服を洗っても、 黄ばみ黒ずみは出てきませんでした。 100%植物天然由来成分で、環境に与える負担も少ないですし、何より無香料で、 洗剤自体の匂いも残らないのがいいです! ということで、我が家の洗濯洗剤は今はこれで落ち着いています。 パッケージも箱ではなく、パックなので、 捨てるときにもかさばらないのがうれしいです。 私の家の近くでは1件しか取り扱いがないのが不便ですが。 「arau. 」も「Happy Elephant」も洗い上がりは軽くふんわりします。 同じシリーズの柔軟剤もありますが、私としては使わなくても満足です。 タオルには使ってもいいかな? 以下、「Happy Elephant」の良いところと気になるところをまとめました。 「Happy Elephant」の良いところ• 無香料で、洗剤の匂いも残らない。 時間が経っても、黄ばみ黒ずみが出ない。 スプーン1杯入れるだけなので、簡単。 使用後のごみが少ない。 自然なふんわり感。 天然由来成100%の安心感。 「Happy Elephant」の気になるところ• 置いてあるお店が少ない• 合成洗剤に比べると高い 【5】追記: 洗剤を使わない「ランドリーマグちゃん」 さらにこんな商品を発見しました。 上では「Happy Elephant」が一番、と書きましたが、こちらが最強です。 なんと! 洗剤自体を使わない「ランドリーマグちゃん」という商品です。 これは、中に、マグネシウムが入っている「スポンジ」のようなものですが、なんと 1年間使い続けられます。 「マグネシウム」なので、 まったく匂いがつきません。 しかも、エコで、毎回「洗剤を計って投入する」という時間も節約できて、これ以上の商品はないと思います。 「ランドリーマグちゃん」の良いところ• 洗剤じゃないので匂いがまったくない• ふつうの洗剤と同じレベルで洗浄力がある• アレルギーのある方でもまったく問題ない• 洗濯機に入れるだけなので、洗剤を計る時間が節約できる• 洗濯機の中も綺麗になる• 1年間これだけで使えるのでエコ 「ランドリーマグちゃん」の気になるところ• 値段が3,800円なので買うときに勇気がいる(1年間毎日使って1日10円の計算なので高くはない)• 最初は「本当に汚れが取れるのかな? 」と心配になる(でも大丈夫です).
次のその他には、「昭和の匂いがする町並み」とか「昭和臭い考え方」という表現にも使える。 どちらを使っても間違いではありません。 「匂い」は心地が良い・好ましいにおい 「匂い」は心地がよく、好ましいにおい。 不快ではない香りに対してつかいます。 画像でイメージするならば、このような感じになります。 さくらのほんのり優しく自然に漂ってくる心地の良いにおいは、人間であれば不快にかんじることはありませんよね。 Amazonで、「匂い」で商品を検索してみるとこのような結果になりました! 消臭剤や芳香剤、またはフレグランススプレーなどが表示されました。 Google検索などで、それぞれの漢字でしらべてみると、まったく別の検索結果になるのでおもしろいですよ! ふだん何気なく使っていたけど、違いを知るとすごくスッキリしたよ! 「臭い」は不快感が強いにおい 「臭い」は、不快なニオイ、「くさい・きたない・きつい」などを意味する言葉です。 画像でイメージするならば、このようになります。 不快感が強いものに対して使う漢字なので、ワキガや口臭などにも「臭」の文字をつかってください。 Amazonで「臭い」で検索してみた結果はこのようになりました。 「口臭」「体臭」などを予防するサプリなどの商品が検索されました。 やはり、不快感の強いにおいを抑制するためのアイテムがずらりと表示されるようです。 口臭や体臭などのサプリなどのCMでは、「におい」ではなく、「ニオイ」が使われる傾向があります。 「良いニオイ」という表現はあまり見ないですよね。
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日本の洗剤・柔軟剤の匂いはきつい それは、日本の洗剤や柔軟剤の匂いのキツさです。 最近では 香害と言われて問題となっているようです。 海外に長く滞在してから日本に帰ってくることが多い方は気がついていると思います。 よく、外国人の方が日本の空港に降りてしばらくすると醤油の匂いが漂ってくると聞きます。 醤油ではなく、本当に大袈裟でもなんでもなく洗剤の匂いが強いです笑 まず空港から降りて電車に乗り、最寄駅の構内を歩いていると、どこからともなく柔軟剤や洗剤の香りが飛んできました。 それは歩行者の衣服から発せられていました。 最初は駅の構内にクリーニング屋さんができたのかと錯覚するほどでした。 1回目の帰国時は『みんな清潔感の意識が高いですね〜。 海外はむしろ香水の匂いの方がきついのでこれは日本すごい!と言えるのでは、、』なんて思っていました。 しかし、先週地元のカフェで読書をしていた時についに問題が発生しました。 カフェが混雑していて密室ということもあったので、周りの方々の衣服から発せられる洗剤や柔軟剤の匂いの強さにミンク先生は初めて気分が悪くなりました。 しばらく我慢していましたが、 あまりの匂いのきつさに嘔吐しそうになりました。 『ツーン』とした強い匂いにミンク先生はついにカフェからひょっこり退場しました〜。 今までずっと日本(あっ、ミンク先生はミンクランド出身です〜)に住んでいたため、日本の洗剤の匂いに慣れすぎていたのでしょうか〜びっくりびっくり。 それからというもの、日本の洗剤の匂いにひょっこり疑問を持ち始めたミンク先生。 そんな時、ふとイギリス留学時に使っていた現地の洗剤と柔軟剤を振り返りました。 『そ、そういえばイギリスの洗剤(粉末も液体洗剤も)は日本のものと比べると匂いが強くなかった気がするです〜』 色々な部屋で色々なルームメイトと住んでいた経験もありますので、彼らが使用してたものも色々と使わせてもらいましたが、洗浄力についてはわかりませんが 少なくとも匂いが気になったことはなかったです。 このままでは洗剤の香害で収集がつかなくなってしまいそうです〜。 洗剤や柔軟剤の匂いによる影響を調べましたが、予想以上に深刻な問題でした。 洗剤の香害は予想以上に深刻な問題である 洗剤や柔軟剤に含まれる化学物質で めまいや吐き気を引き起こしている人が増加しています。 実際ミンク先生もカフェで経験済みです(笑) 放っておくと、 思考力の低下や化学物質過敏症にまで発展する恐れがあります。 とあるインターネットの調査では『人工的な香りで頭痛・吐き気・目まいなどを引き起こしたことがある』と答えた回答者がなんと 5割を超えたそうです。 これはもはや他人事ではない問題です〜。 よって、ミンク先生はアマゾンでイギリスで使っていた洗剤をチェックしてみました。 あ、ありました〜。 今回はミンク先生おすすめ無香料洗剤を3つ紹介していきたいと思いま〜す。 ノンバイオ(Non-bio)とは、 肌が敏感な人に影響があると思われる酵素が入っていない洗剤を示します。 よって、肌が敏感な幼児にも使える洗剤という趣旨で開発されたのがこのノンバイオ洗剤。 香りも強くなく、赤ちゃんが使えるように化学物質のような強い匂いがしません。 パッケージにも赤ん坊の絵が書いてあり、安全性をアピール この洗剤をロンドンで長く使っていましたが、一度も匂いで気持ち悪くなったことがありませんでした。 イギリスは雨が多いので、洗濯物を部屋にずっと干していましたが、部屋の中が匂いで充満した記憶がありません。 匂いもツンとくるような人工的な匂いはしませんし、とてもナチュラルな仕上がりです。 ミンク先生も何回もシェアして使わせてもらいましたが、とにかく匂いがきつくなく使いやすかったです。 アメリカの洗剤なので、このメーカーの他の製品は匂いが強いとの噂ですが こちらは 無香料タイプなので強い匂いがしません。 香料、着色料が無添加という優れものなので、環境面健康面にも良いです。 日本に帰国後に 無添加無臭に惹きつけられアマゾンで購入しました。 無臭というだけあって、あの嫌な人工的な香りが一切しません。 気になる洗浄力ですが、なかなか高いです! スーパーや薬局には置いていないので、アマゾンで購入をおすすめします。 香害から身を守るための本もおすすめ こちらの本は、香害から身を守るためにはどうすれば良いのかがわかりやすく書いてある良書です。 香り付けブームの危険性や化学物質過敏症の危険性についての知識が深まります。 食事面や運動面で健康に気を使っている方なら尚のこと、香りにも気を使って健康を維持するために必要な本であります。 ミンク先生もこの本を読んでから香りに対する問題意識をしっかり持つようになりました。 まとめ 今回は現在忍び寄る 洗剤の香害問題についてと おすすめの無添加無香料洗剤3つについて紹介していきました〜。 すでに洗剤や柔軟剤の匂いに違和感を覚えている方は、ミンク先生のように吐き気やめまいを引き起こす前に対策を打って無香料の洗剤を使用することをおすすめします。 本当に外で洗剤の強い香料の匂いを感じるのは日本だけです。 イギリス、ドイツ、フランス、香港と滞在したことがありますが、海外でこんなに洗剤の匂いが気になることはありませんでした。 まぁ、海外は香水の匂いがどちらかというと香害ですが(笑) 現在すでに洗剤の匂いで困っている方は、一刻も早く上記のようなタイプの洗剤に切り替えることを強く勧めます。 強い洗剤の香りは本当に日常生活に支障をきたします。 引き続きミンク先生の無添加洗剤の潜入調査は続くのです〜。
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